立食パーティーがニガテな理由

多くの人が訪れるパーティーでは、東京の宴会場での立食パーティーが行なわれることがあります。

パーティー慣れしている欧米人ならばともかく、欧米化が進んだ現代でもいまだに立食パーティーがニガテ、という人が日本人には多いと言われています。

特に、決まった座席で決まった人との会話に気を配ればよい着席式のパーティーと違い、立食パーティーの場合はずっと同じ人と話してばかりというわけにもいきませんから、食事のマナー以上に、その場での立ち居振る舞いに関してもセンスが求められます。

初対面の人に自分から話しかけるのはニガテ…という人も多いと思いますが、たくさんの人と会話を楽しむことができるのが立食パーティー最大のメリットなのです。

 

主催者との関係

ビジネスでのパーティーならばなおさらのこと、ビジネスを広げるチャンスとして積極的に知らない人に話しかけていきたいもの。

たとえ、全く面識がないという人であっても、パーティーの主催者に関してのことならば共通の話題として会話を始めることができるでしょうから、まずは「主催者とはどのようなご関係ですか？」というところから、会話をスタートさせてみると良いでしょう。

こうすることで、自然とお互いの自己紹介へとつながってゆきます。